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三国志おすすめ本ベスト【7選】初心者から沼落ちまで

三国志のちびキャラで曹操、アイキャッチ画像 三国志入門・豆知識

はじめに:三国志の本、ありすぎ問題

👉そもそも三国志ってどんな話? 👇
🔗【三国志とは】初心者でもすぐわかる!時代・人物・魅力をやさしく解説

本屋に行って歴史コーナーを覗いてみると……三国志の本だけで一棚占拠してる!? そんな経験ありませんか?

「初心者でも読みやすい三国志の本ってどれ?」「正史と演義の違いがわかる本が欲しい……」とお悩みの方、安心してください!

今回は、初心者が最初に読むのにピッタリな入門書から、読んだら絶対沼にハマるディープな名作まで、7冊を厳選してご紹介します。

しかも、「正統派」「異色派」「マンガ派」とタイプ別にご案内。どこからでも楽しく読めるのが三国志の魅力!さあ、あなたの推し武将に出会える一冊を探しましょう!

曹操
曹操

利を見ては動くべし!お得な情報、見逃すなよ?」

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第1位:『興亡三国志』(三好徹)

三国志のちびキャラで曹操

賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

重厚な人間ドラマが堪能できる本じゃ。曹操の本音が見えてくるぞ

👉曹操ってどんな人?魏・蜀・呉の違いを知るならこちら 👇
🔗【徹底比較】劉備・曹操・孫権、リーダーの違いを徹底解剖!
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ついに来たぞ、堂々の第1位!
曹操ファンよ、心して読むべし──それが三好徹の『興亡三国志』

この作品、いわば**「歴史小説界の骨付きカルビ」**。読みごたえたっぷりで、ガブっとかじると、肉厚な政治ドラマと人間臭い描写がジュワ~ッと広がる! 

最大の魅力は、なんといっても曹操を主役に据えている点。しかも演義にありがちな「ヒーロー曹操」でもなければ「極悪人曹操」でもない。冷酷で、でも悩みもあり、気分屋で、部下には気をつかう……「え、人間じゃん!」っていうリアルな曹操が、ここに爆誕しています。

さらに、戦略だけでなく、部下との駆け引きや朝廷との腹の探り合いなど、まるで現代の社内政治!
「課長が全然動いてくれない…」と悩むサラリーマンに刺さりすぎる内容です。

文章もスッキリしていて読みやすいのに、深みがすごい。まるで、司馬遼太郎の魂を三国志に降ろしたような一冊。
「三国志って、実は戦より政治が面白いよね」っていう人には、まさにどストライクです!


管理人のめる
管理人のめる

曹操が人間らしすぎてビビったよ……!
しかも推しが増えて、脳内で人事配置が止まらないワン!

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第2位:『秘本三国志』(陳舜臣)

五斗米道、この人だれ?


賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

主役がまさかの五斗米道。裏ルートから三国志を楽しむ本じゃ

「もう劉備とか曹操の話は飽きた!」という、三国志通を自称するあなたへ
第2位の『秘本三国志』(陳舜臣)は、その思いにドンピシャで応えてくれます。

なんとこの作品、主役は**五斗米道(ごとべいどう)**という、宗教組織。
「誰やねん!?」とツッコみたくなるところですが、むしろそれが正解。
武将たちの影に潜む“思想”や“信仰”に光を当てた、超異色の三国志小説なんです。

最初は「これ、どこに向かうの?」と読者も困惑。でも、そこからが本番。
あの合肥の戦い、赤壁の火計──「裏にこんな精神性があったのか!」という発見の連続。
つまりこれは三国志×哲学×歴史ミステリーという、超ハイブリッド作品。

しかも、中国古典の香りが漂って、文学的にも深い。
読後は「古代中国の空気、肺に入ったかも…」と錯覚するレベルです。

ただし、注意点もあります。初心者にはちょっと難解
でも「普通の三国志じゃ物足りない」「裏設定が好き」というあなたには、完全に刺さる一本。
「表の戦」と「裏の思想」、この二重構造こそ、『秘本三国志』の中毒性です!


管理人のめる
管理人のめる

えっ…これ誰の話!?でも読んでたらクセになる…!まさか私、五斗米道推し…!?

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第3位:『北方謙三 三国志』

三国志のちびキャラで関羽


賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

情熱と義で心を燃やす作品じゃ。男臭さに酔いしれるのじゃ

正直に言おう。暑苦しい。むせ返るほど男くさい。
でも!それがたまらなくクセになる。そんな三国志が、**北方謙三版『三国志』**です。

この作品の魅力は、とにかく「義」と「情」の濃度がヤバい。
劉備、関羽、張飛――義兄弟が語る言葉の一つ一つが、まるで熱々の焼酎ロック。
読むだけで胸が熱くなって、「あ、推し決まったわ」と叫びたくなります。

特に関羽の描写はガチでアツい。もはや神格化というより“人間味MAXの漢”。
彼が発する言葉、背中、沈黙さえも、名言になってしまうんです。

しかも文体がもう、完全に男前仕様
戦の勝ち負けよりも「生き様」を描くことに全力投球。
「誰のために剣を振るうのか」「何のために生きるのか」
そんな問いがガンガン胸に突き刺さってきます。

読み終わったら、妙に焼酎を飲みたくなる。
なぜか?これはもう**”読む焼酎”**だからです。
三国志の世界に酔いたい人、心に漢(おとこ)を宿したい人、ぜひこの一冊を。

管理人のめる
管理人のめる

関羽のセリフで泣いた……推しに焼酎奢りたい気分!
👉赤兎馬の記事はこちら!🔗赤兎馬とは? 三国志の最強チート馬と芋焼酎の魅力

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第4位:『眠れなくなるほど面白い三国志』(渡邉義浩【監修】/澄田夢久【著】)

ちびキャラが本に夢中

賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

初心者向けの三国志入門書じゃ。図解が多くてサクサク読める。演義と正史の違いもつかめるぞ!


👉三国志の時代はいつ?どこ?【図でわかる年表と地図】👇
🔗三国志はいつの時代?図解でスッキリ!【MAP&年表】

「三国志って、漢字ばっかりで難しそう…」と思ってるそこのアナタ!その悩み、今すぐ解決します。

この『眠れなくなるほど面白い三国志』は、まさに“歴史アレルギーでも読める”神アイテム!図やイラストが満載で、漢字にビビらずスイスイ読めちゃいます。

しかも、内容はただの解説にとどまらず、「三国志演義」と「正史」の違いまでしっかりフォロー。
「正史って何?演義ってフィクションなの?」という疑問も、読んでるうちに自然とクリアになります。

さらにスゴいのは、「読むと止まらない中毒性」。
実際、読んだ人の口コミでは「布団に入ったのに朝を迎えてた」「やめようと思って、10ページ読んで、気づいたら最後まで行った」など、夜ふかし報告が相次いでいます。

初心者でも楽しめる構成なので、歴史好きの学生さんはもちろん、「最近ちょっと知的な趣味を始めたいな…」という主婦や社会人にもピッタリ。
これを入り口に、あなたも三国志沼に足を踏み入れること間違いなしです!


管理人のめる
管理人のめる

まさか三国志で夜ふかしするなんて…夢に曹操が出てきたワン!あと、なぜか枕元で関羽が仁王立ちしてた!

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第5位:『三国志』(吉川英治)

三国志のちびキャラで劉備

賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

これぞ昭和の大河ロマン。三国志の登竜門なのじゃ


「三国志って興味あるけど、どこから読めばいいの?」
そんな三国志初心者にまずおすすめしたいのが、**吉川英治版『三国志』**です。

理由は明快。とにかくストーリーが分かりやすい!
そして登場人物がみんなキラキラしていて、「義」とか「仁」とかがまっすぐ胸に刺さります。
特に劉備。もはや聖人。こんな人、会社の上司にいたら毎朝お茶淹れます。

文章はやや文語調だけど、慣れるとリズムが心地よくなります。
まるで和風ラップのように、語り口が優雅。時に勇ましく、時に哀しく……
「三国志って、こんなにドラマチックだったんだ!」と再発見できる作品です。

しかも、ストーリーが王道なので、読み終わるころには三国志の基礎がバッチリ頭に入ってる!
そう、これは最強の三国志の入門書なんです。

ただし注意点も少々。キャラがやや理想化されてるので、リアル志向の人は「美化されすぎやろ!」とツッコミたくなるかも。でも、それもまた味です。

昭和の大河ロマンとともに、義の世界にどっぷり浸かってみませんか?


管理人のめる
管理人のめる

劉備がイケメンすぎてツラい……もはやヒーロー枠!

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第6位:『三国志』(横山光輝)

三国志のちびキャラで諸葛亮

賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

全巻読むのは修行じゃが、入門にも極めにも最適なのじゃ


とにかく**「わかりやすさ」と「圧倒的ボリューム」**で、三国志界の伝説となっているのが、
**横山光輝版『三国志』**です。
全60巻という一見ビビる長さですが、実はその量こそが最大の武器。もう、三国志オタクへの階段といっても過言じゃありません。

まず最大の魅力は、キャラが超個性的!
張飛はずっと怒ってるし、劉備はずっといい人だし、孔明はずっと有能。安心の三拍子。
しかもみんな顔でわかる。なんといっても顔が安定してる。逆に現実で人の顔が混乱してくるほど!

また、マンガなので難しい戦略や地名もスイスイ頭に入る!
「官渡の戦い? 何それ?」って人も、ここでしっかり予習できます。
学校でこれ配ってくれたら、日本の三国志理解度は倍になります。いやマジで。

ただし、全巻制覇には根性が必要。「とりあえず読んでみるか〜」がいつの間にか「あと30巻……折り返し地点か」となることも。

だけど大丈夫。途中で飽きそうになったら、張飛のキレ芸で笑えばいいし、曹操のドヤ顔でニヤつけばいい。
そう、この作品はギャグとしても優秀なんです(本人たちはいたって真面目)。


管理人のめる
管理人のめる

60巻? 余裕ッス!とか言った自分にツッコみたい

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第7位:『蒼天航路』

三国志のちびキャラで曹操

賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

呂布・曹操が主役の圧倒的画力のマンガじゃ。映画的な演出で魅了されるぞ。


「三国志=正義の劉備」だと思ってるあなた。
そのイメージ、ぶっ壊される覚悟はできてますか?

『蒼天航路』は、まさにその真逆。“悪のカリスマ”曹操が主役の三国志マンガです。
しかも、ただの主役じゃない。もう**「狂気と美学」が全開の主人公**なんです!

まず絵がすごい。圧倒的画力で繰り広げられる合戦シーンは、まるで映画!
ページをめくるたびに「これ、アニメより動いてない?」と錯覚するほど。
さらに、呂布もこの作品では超重要キャラ。暴力の申し子みたいな彼が、もうカッコいいのなんの。

そして何より、この『蒼天航路』の魅力は「解釈の自由」。
曹操が正義なのか悪なのか。英雄なのか狂人なのか。
読めば読むほど、あなた自身が“曹操”に惹かれていくのがわかります。

だからこそ、三国志の“表”じゃなく“裏”を楽しみたい人に超おすすめ!
「誰が正義なのか?」ではなく、「誰が生き様を貫いたか?」に重きを置いた物語。
その意味で、『蒼天航路』は哲学するマンガでもあります。


管理人のめる
管理人のめる

曹操が美しすぎて、推し変しそうになったよ……

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まとめ:あなたの「最初の一冊」はどれ?

三国志のちびキャラで劉備と諸葛亮
賈詡
賈詡

🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ

正統派で学ぶもよし、マンガで笑うもよし、変化球で刺さるもよし。どの入口からでも三国志は面白くなるもの。 自分に合った一冊を選べば、自然と“沼”に落ちるのじゃ。

さてさて、ここまで7冊、まるっと紹介してきましたが…
三国志の世界、実は**「どこから入ってもOK」**なんです。

たとえば、
「カッコいい武将が好き!」なら『蒼天航路』で曹操に沼落ち、
「ちょっと変わった切り口がいいな…」というあなたには『秘本三国志』
「いやいや、まずは全体の流れを知りたいんだよ」という方には『眠れなくなるほど面白い三国志』がピッタリ。

しかも、どれも**「初心者でも入りやすい」のに、沼の深さは保証付き。**
一歩踏み出したら最後、三国志グッズを部屋に飾り始める未来が…見えます見えます。

ちなみに管理人のめるは、北方謙三版を読んで「曹操って、もはやRPGのラスボス感あるやん!」と衝撃を受け、
その流れで『興亡三国志』に手を出し、沼にドボンしました。ええ、もう抜け出せません。

ということで――

🔖 気になった一冊、まずは手に取ってみてください。
「漫画→小説」「ざっくり本→ディープ正史」など、ステップアップも自由自在。
三国志の楽しみ方、正解はひとつじゃありません!

ではでは、次は**あなたの「最初の一冊」**を見つける番ですよ📚✨

あなたの“推し三国志”は、どこから始まる?
気になる作品があったら、ぜひコメント欄で教えてくださいね!


諸葛亮
諸葛亮

本で我らを知り、次はゲームで我らを使え。つまり布石よ。
👉三国志14の記事はこちらじゃ!
🔗三国志14で歴史のifを体験!もしも三国志のifストーリー5選

もしあなたが、「もっと三国志の世界に浸りたい!」「あの英雄たちのことをもっと詳しく知りたい!」と思ったなら、ぜひ以下の記事もチェックしてみてください!きっと、さらに深く三国志を楽しめるはずです!( ・`ω・´)

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張飛
張飛

おう、シェアしてから戦に出ろッ!!それが張飛流や!!

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ハッシュタグ:#三国志 #三国志おすすめ本 #三国志入門書

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