「三国志の参謀」と聞くと、魔法のように風を起こす孔明さんばかり浮かびませんか? でも、きれいごとだけで世の中が渡れるなら、誰も苦労はしないんですよね。
正直なところ、乱世でも現代社会でもしぶとく生き残るのは、泥臭い仕事もこなせる「能吏(のうり)」タイプなんです。ここを見逃すなんて、人生のヒントを逃しているようで、なんだかもったいない!
そこで今回は、ちょっぴり「腹黒い」けど頼れる実務家たちにスポットを当てました。歴史が苦手でも大丈夫。あなたの中に眠る「毒」がどんな武器になるのか、この診断でこっそり覗いてみませんか?。
※「そもそも自分のタイプがわからない…!」、「三国志の武将たちって個性が強いけど、自分に近いのは誰なんだろう?」と思っているそこのあなた!
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【程昱(ていいく)】タブーも犯す「剛胆」な劇薬参謀


🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ
ワシと同じ匂いがするのう。ここだけの話、程昱は「汚名」をかぶる覚悟が決まっておる。並のメンタルじゃあ務まらんぞ。
さて、トップバッターは今、密かに注目度が急上昇している程昱(ていいく)です。
彼は曹操軍の初期から活躍した古参の参謀なんですが、その性格を一言でいうなら「剛胆なリアリスト」。
曹操(そうそう)という英雄は、優秀な人材なら敵でも味方につける度量の広さがありますが、そんな曹操ですら「こやつ、腹が座りすぎている……」と一目置いたのが程昱なんですね。
食料危機を救った「禁断の策」とは?

程昱の腹黒……いえ、凄まじさを物語る有名なエピソードがあります。
あれは曹操がまだ弱小勢力で、呂布とバチバチにやり合っていた頃のこと。イナゴの被害で食料が尽き、軍が飢え死にする寸前まで追い込まれました。
普通なら「撤退しましょう」となるところですが、程昱は違います。「食料なら、私がなんとかします」と言って、どこからともなく「干し肉」を大量に調達してきたのです。
ところが、その肉には……なんと「人肉」が混じっていたという記述が歴史書(正史)に残っているんですよ。
これ、現代の感覚だと完全にホラーですよね。でも、程昱にしてみれば「主君の軍を維持するためなら、悪魔に魂を売ってでも結果を出す」という、極限の合理性だったのです。
曹操が手放さなかった「共犯者」としての絆

普通、これだけエグいこと(人肉の件など)をしたら、ドン引きされて処罰されるか、少なくとも遠ざけられますよね。でも、主君の曹操は彼を重用し続けました。
なぜかというと、程昱だけが「曹操の背負う闇」を共有できたからなんですね。
曹操の周りには優秀な軍師がたくさんいましたが、王道を説く人はいても、進んで泥をかぶり、主君の代わりに「悪名」を背負ってくれる人は彼しかいませんでした。
実際、この件で彼は人望を失い、最高位(三公)への出世の道を閉ざされてしまいます。それでも彼は、決して言い訳一つしませんでした。
「汚名は私が被ります。殿はただ、天下をお取りください」
そんな覚悟を決めたその背中は、ある意味で誰よりも純粋な忠義に満ちていたのかもしれませんね。

おい程昱、今日の弁当の具なんだが……いや、やっぱ聞くのやめとくわ
いやはや、いきなり劇薬のような人物でしたが、次はもう少し人間臭い、執念の男を見ていきましょうか。
法正(ほうせい)】恩も恨みも倍返しする「毒舌」策士


🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ
法正の執念深さは天下一品じゃ。じゃが、そのエネルギーが蜀の国を広げたのも事実。毒も使いようということじゃな。
続いては、蜀の参謀、法正(ほうせい)の登場です。
劉備(りゅうび)といえば「徳の人」で、孔明(こうめい)といえば「清廉な軍師」というイメージですが、この法正だけはちょっと毛色が違います。
彼は、とにかく性格が激しい。そして口が悪い。
でも、劉備はそんな法正が大好きだったんですね。なぜなら、孔明が「国全体のデザイン」を描くのに対し、法正は「目の前の敵をどう倒すか」という策士としての才能がズバ抜けていたからです。
権力を得た途端の「復讐劇」

法正の腹黒エピソードといえば、蜀の重鎮になった直後の行動につきます。
彼はかつて、なかなか出世できずに冷遇されていた時期がありました。その時に自分を馬鹿にした人や、ちょっとした悪口を言った人たちの名前を、ずーっと根に持っていたんです。
そして権力を握るやいなや、その人たち一人ひとりに対して、処刑したり左遷したりと、徹底的な報復を行いました。
「そこまでやるか?」と周りはドン引きです。孔明に「法正を止めてください!」と苦情が殺到したほど。
睚眦(がいさい)の怨みも晴らす実力主義

でも、孔明は法正を処罰しませんでした。なぜなら、法正にはそれ以上の「功績」があったからです。
「定軍山の戦い」で宿敵・夏侯淵を討ち取ったのも、法正の献策があればこそ。
法正のすごいところは、個人的な復讐心(マイナスの感情)を、仕事のエネルギー(プラスの成果)に変換できるところなんです。「あいつを見返してやる!」というドロドロした感情こそが、既得権益をぶち壊すパワーになるわけですね。
まさに、毒を以て毒を制す、最強の実務家(能吏)といえるでしょう。
攻撃的な参謀が続きましたが、最後は「守り」のスペシャリスト、あのおじいちゃんの登場です。
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あの孔明ですら敵わなかった、蜀で唯一無二の「悪友」の真実に迫ります。

法正殿、その『デスノート』みたいなリスト、そろそろシュレッダーにかけませんか…?
【張昭(ちょうしょう)】嫌われ役を買って出る「鉄壁」の頑固者


🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ
このじいさんの説教は長いのう…。じゃが、嫌われ役を買って出るのも、組織を守るためじゃ。愛があるんじゃよ、愛が。
最後にご紹介するのは、呉の重鎮、張昭(ちょうしょう)です。孫権(そんけん)を支えた「二張」の一人で、内政を取り仕切った大ベテランですね。
彼は腹黒というよりは、「頑固一徹」という言葉がぴったり。
孫権が虎狩りに行こうとすれば「危ないからやめろ」と止め、宴会でハメを外せば「君主らしくない」と怒る。まるで口うるさいお母さんのようです。
赤壁の戦いで「降伏」を説いた真意

そんな張昭が「老いぼれ」と批判されたのが、あの有名な「赤壁の戦い」の前夜です。
曹操の大軍が迫る中、周瑜(しゅうゆ)や魯粛(魯粛)が「戦いましょう!」と盛り上がっているのに、張昭だけは冷静に「降伏すべきです」と主張しました。
一見すると、臆病風に吹かれた裏切り者のように見えますよね?
でも、張昭の頭の中には冷徹な計算がありました。「勝てる確率は数パーセント。戦えば領民は虐殺され、孫家も滅びる。ならば、頭を下げてでも組織と領民を守るのが、政治家の役目ではないか」と。
ロマンより「損益分岐点」を見る男

結局、孫権は開戦を選びましたが、張昭のような「ブレーキ役」がいたからこそ、呉の国は長く続いたともいえます。
英雄たちはロマンを語りますが、張昭が見ているのは常に「損益分岐点」。
嫌われてもいい、面白みがなくてもいい。とにかく組織を潰さない。この「鉄壁」の守りこそが、彼の真骨頂なんですね。ちなみに孫権は、張昭の説教がウザすぎて、彼の家の門を土で埋めて出られないようにしたことがあるそうです(笑)。子供の喧嘩か!

わかった、わかったから! もう説教は勘弁してくれ…俺が悪かったよ爺!
さて、三者三様の「能吏」たちを見てきましたが、あなたはいったい誰に近いのでしょうか?
きれいごとは終わり。あなたの「腹黒参謀」度チェック


🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ
さあ、いよいよお主の本性を暴く時間じゃ。あまり考え込まず、直感で選ぶのがよいぞ。
それでは、お待ちかねの診断タイムです。 自分を飾らず、直感で答えてみてくださいね。あなたの心の中に潜む参謀タイプがわかりますよ。

ククク……どれを選んでも、茨の道ですがねえ
結果は出ましたか? それでは、それぞれのタイプが現代社会でどう振る舞えばいいのか、処世術を見ていきましょう。
【診断結果】三国志の「能吏タイプ」別・処世術アドバイス


🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ
結果はどうじゃった? ここでは、お主の才能を現代社会でどう活かすか、ワシがこっそり教えてやろう
ここでは、華やかな軍師(魔法使い)ではなく、実務をゴリゴリ回す「能吏(のうり)」としての、あなたの才能を解説しちゃいます。
程昱(ていいく)タイプ~孤立を恐れぬ剛胆!冷徹なリアリスト

キャッチコピー:「情けは無用。必要なのは『結果』だけだ」
おめでとうございます。あなたは、今トレンドの程昱タイプです。……え? 嬉しくない? いえいえ、これは現代社会で最強の素質ですよ。
性格診断: 腹黒度はMAX(に見えて実は超・合理的)。周りからは「何を考えているかわからない」「ちょっと怖い」と思われがちですが、緊急事態には誰よりも頼りにされます。感情に流されず、事実だけを見て判断できるからです。
現代の処世術: あなたの才能は「危機管理(リスクマネジメント)」です。リストラや撤退戦、クレーム処理など、人が嫌がる仕事を淡々とこなすことで、組織内で「この人がいないと回らない」というアンタッチャブルな地位を築けます。曹操のような合理主義者の上司なら、あなたを高く評価してくれるはずです。
法正(ほうせい)タイプ~恩も恨みも倍返し!執念の策士

キャッチコピー:「やられたらやり返す。それが私の流儀です」
あなたは、感情豊かで人間味あふれる人です。でも、ただの感情屋ではありません。その「好き嫌い」や「こだわり」を、とてつもないエネルギーに変えることができる人です。
性格診断: 腹黒度は中レベル。味方にした人にはとことん尽くしますが、敵に回すと超怖いタイプ。常識にとらわれない発想ができるので、停滞した空気をぶち壊すのが得意です。
現代の処世術: あなたは「突破力抜群の切り込み隊長」です。前例のないプロジェクトや、誰もやりたがらない新規開拓で輝きます。「出る杭は打たれる」こともありますが、結果を出せば誰も文句は言えません。相性が良いのは、細かいことを言わず「任せた!」と言ってくれる劉備タイプのリーダーですね。
張昭(ちょうしょう)タイプ~組織の守護神!頑固一徹の管理者

キャッチコピー:「攻めるだけが戦ではない。守りこそ最大の攻撃」
あなたは、非常に真面目で責任感の強い人です。派手さはありませんが、あなたのいるチームは決して崩壊しません。
性格診断: 腹黒度は低めですが、「頑固さ」はMAXです。「ダメなものはダメ」と言える強さを持っています。面白みがないと言われることもありますが、それはあなたがリスクを事前に摘み取っているから。縁の下の力持ちとは、まさにあなたのことです。
現代の処世術: あなたは「組織を死なせない守護神」。経理、総務、法務など、守りの部署で無双できます。あえて「口うるさいお局様」や「厳格な監査役」のポジションを取ることで、組織のブレーキ役になりましょう。やんちゃな若手社長(孫権タイプ)のNo.2として、手綱を握るのがおすすめです。

法正みたいな部下が欲しいなあ。孔明は説教が長いからなあ……(チラッ)
さて、ここまで「能吏」の話をしてきましたが、そもそも「軍師」とは何が違うのでしょうか?
軍師と参謀(能吏)の違いとは?


🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ
軍師と参謀、似て非なるものじゃ。夢を見るのが軍師なら、その夢を現実の形にするのがワシら参謀の仕事じゃな。
よく「三国志 参謀」や「軍師」という言葉が混同されますが、ビジネス的に見ると役割が全然違うんですよね。
ざっくり言うと、こんな感じです。
- 軍師(孔明・周瑜): 理想の未来を描く「デザイナー」。ビジョンを示し、みんなをワクワクさせる魔法使い。
- 参謀・能吏(法正・程昱): 現実を動かす「エンジニア」。泥臭い手段を使ってでも、そのビジョンを実現させる仕事人。
現代社会を見渡すと、夢を語る人は多いですが、泥をかぶって実行できる能吏タイプは圧倒的に不足しています。
だからこそ、今回診断されたあなたの「腹黒さ」や「実務能力」は、どんなにAIが進化しても代えがたい、貴重な才能なんですよ。

フッ、泥仕事は君たちに任せるよ。私は美しく勝たねばならないのでね(髪をかき上げる)
それでは最後に、明日からのあなたの戦い方をまとめておきましょう。
まとめ:自分の「毒」を使いこなせ


🗨️ 要するにこういうことなんじゃよ
腹黒い自分を責める必要はない。その毒があるからこそ、守れるものがあるんじゃ。自信を持って進むがよいぞ。
いかがでしたか? 結果を見て「自分は腹黒かも…」なんて、布団の中でクヨクヨする必要はこれっぽっちもありませんよ。
法正のようなド執念も、程昱の氷のような冷徹さも、張昭の頑固さも、すべては乱世という荒波を乗りこなすための立派な「才能」なんです。
綺麗ごとだけで泳ぎ切れるほど、世の中は優しくできていませんからね。自分の心にあるちょっぴり危険な「毒」を、怖がるんじゃなくてコントロールする。そうやって「毒」を「薬」に変える処世術さえあれば、明日からの理不尽なトラブルも、案外ケラケラと笑ってかわせるようになります。
さあ、胸を張ってその強かさを武器にしてください。したたかに、そして元気に、この現代の乱世を面白がってやろうじゃありませんか。
もしよかったら、診断結果をSNSでシェアして、あなたの周りにいる「隠れ参謀」たちを見つけてみてくださいね。

ガハハ! 腹黒くたっていいじゃねぇか! 俺なんか腹真っ白だぞ? ……あ、それただの空腹だったわ! 飯だ飯ー!

※この診断はあくまで娯楽でございます。
ただし──当たっているかもしれませんよ?
👀おまけ:もっと三国志を楽しみたい人はこちら!
三国志好きにはたまらないif企画や深掘り記事が盛りだくさん!
私もブログを始めたころからずっと憧れている、「はじめての三国志」さんの記事はこちら👉
👉【出身州別】三国志キャラの性格診断 第五回:荊州(けいしゅう)、揚州(ようしゅう)編
気になったら、ぜひのぞいてみてね!🙏✨
Q:腹黒参謀診断とは?
A:あなたの性格に潜む「毒(リアリストな一面)」を分析し、乱世を生き抜くための処世術を判定する診断です。
Q:程昱(ていいく)タイプの特徴は?
A:「孤立を恐れぬ剛胆」タイプ。感情を排して結果を出す危機管理のプロで、現代なら汚れ仕事も完遂する鉄人です。
Q:法正(ほうせい)タイプの特徴は?
A:「恩も恨みも忘れない」タイプ。執念深く、相手の急所を突くのが得意。認めた上司には絶対的な忠誠を誓います。
Q:張昭(ちょうしょう)タイプの特徴は?
A:「頑固一徹な御意見番」タイプ。組織の規律を守るためなら主君にも噛みつく、保守的で堅実な実務家(能吏)です。
Q:この診断は役に立つ?
A:現代社会も乱世です。自分の「黒い部分」を武器に変えるヒントが得られるため、ビジネスや人間関係の処世術として役立ちます。







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